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新規テーブルコンポーネントの定義
このプロセスは以下のステップで構成されます。
新規テーブルコンポーネントの新規テーブル ID の定義
新規テーブルのテーブルビュークラスの登録
新規テーブルコンポーネントの操作モデルの定義
新規テーブルコンポーネントの新規テーブル ID の定義
新規コンポーネントのテーブル ID は customTask.resultingItems です。
新規テーブルのテーブルビュークラスの登録
ワークフローページにレンダリングされるよう設計されている変更テーブル用に定義されているデフォルトのテーブルビューを以下に示します。
テーブル
ビュークラス
結果オブジェクト
com.ptc.windchill.enterprise.change2.tableViews.WorkflowTaskResultingItemsTableViews
変更通知サマリー
com.ptc.windchill.enterprise.change2.tableViews.WorkflowTaskChangeSummaryTableViews
カスタム service.properties.xconf ファイルに新しいエントリを作成することで、新規テーブルに適切なテーブルビューを登録します。テーブルビューを登録するために xconf エントリを追加する方法については、新規リソースバンドルエントリの追加を参照してください。ビューの動作を変更する必要がある場合、リストされているテーブルビュークラスを拡張できます。
<Service context="default"
name="com.ptc.core.htmlcomp.tableview.ConfigurableTable">
<Option serviceClass=
"com.ptc.windchill.enterprise.change2.tableViews.
WorkflowTaskResultingItemsTableViews" selector="customTask.resultingItems"
requestor="java.lang.Object"/>
</Service>
カスタム xconf エントリの作成の詳細については、新しいパッケージとファイルの追加の最良事例の「カスタムサービスプロバイダプロパティファイルの追加」セクションを参照してください。
新規テーブルコンポーネントの操作モデルの定義
ツールバー操作と行オブジェクト操作の操作リストを定義する操作モデルを custom-actionmodels.xml で定義する必要があります。テーブルのツールバー操作と行オブジェクト操作の操作モデル名を指定する際に準拠する必要がある規則を次の表に示します。
コンポーネント
操作モデル名
ツールバー
テーブル ID + ".table.view"
"customTask.resultingItems.table.view"
行オブジェクト
テーブル ID + ".row.actions.view"
"customTask.resultingItems.row.actions.view"
* 
行オブジェクト操作の操作モデルが定義されていない場合、その行オブジェクトのタイプに応じたデフォルトの操作モデルが使用されます。