Windchill レプリケーションパッケージのコマンドラインサンプルスクリプト
受信送信物のアップロードおよびインポートのプロセスを自動化できます。このセクションでは、いくつかの例を示し、ジョブまたはタスクスケジューラを使用してこれを実行する方法について説明します。
Windows
次のサンプルでは、upload_import_rd.cmd スクリプトが 8 時間ごとに実行されます。
schtasks /create /tn "Context Replication cron job" /tr
"C:\import_scripts\upload_import_rd.cmd /sc hourly 8
次のサンプル upload_import_rd.cmd スクリプトでは、1 つのジョブでアップロードされたすべての受信送信物をアップロードおよびインポートします。
@echo off
GOTO EXECUTE
:EXECUTE
cd C:\ptc\Windchill\bin
windchill.exe com.ptc.windchill.rd.cli.WindchillPackage import -u demo
-c "/wt.inf.container.OrgContainer=Demo Organization/wt.pdmlink.PDMLinkProduct=NI_import"
-l "C:\Packages" -r -d
IF %ERRORLEVEL% == 1 GOTO IMPORT_FAILURE
GOTO END
:IMPORT_FAILURE
ECHO [Error] Import command has failed. Please see logs for details
:END
UNIX
次のサンプルでは、upload_import.sh シェルスクリプトが 8 時間ごとに実行されます。
* 8 * * * /bin/sh /path/to/script/upload_import.sh
次のサンプルでは、シェルスクリプトがアップロードおよびインポートコマンドを順番に実行し、アップロードの入力がファイルにリダイレクトされます。このファイルが入力としてインポートコマンドに渡されるので、同じスクリプト内でアップロードされた受信送信物に対してのみ、インポートが開始されます。
#!/bin/sh
java com.ptc.windchill.rd.cli.WindchillPackage import -u wcadmin -l
“D:\packages” -c “/wt.inf.container.OrgContainer=Demo Organization/wt.pdmlink.
PDMLinkProduct=Drive System” -d -m
IF [$?= 1]then exit 1
fi
exit 0
