LoadFileSet ユーティリティ用のサンプルの入力ファイル
このサンプル XML ファイルは、LoadFileSet ユーティリティで一連の XML ファイルを読み込むときに使用します。
<?xml version="1.0" ?>
<!DOCTYPE loadFileList SYSTEM "/wt/load/windchillLoad.dtd">
<loadFileList containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts">
<loadFile filename="suma\SumaOrg.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaSupplier.xml" containerPath=
"/wt.inf.container.OrgContainer=qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaOEM.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaContext.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaMP.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaVP.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
<loadFile filename="suma\SumaAXL.xml" containerPath="/wt.inf.container.OrgContainer=
qa/wt.inf.library.WTLibrary=SupplierParts"/>
</loadFileList>
承認された製造メーカー部品のリスト (AML)
特定の OEM 部品の承認を受けた製造メーカー部品のリスト。
承認されたベンダー部品のリスト (AVL)
特定の OEM 部品の承認を受けたベンダー部品のリスト。
コンポーネントエンジニア
コンポーネントエンジニアの通常の責任は以下のとおりです。
• 承認された製造メーカー部品のリスト (AML) の定義と維持
• 製造メーカーと製造メーカー部品の適格性判断
• 製造メーカーのサポート
• 製造する新しい製品設計とリリースのサポート
製造メーカー
ベンダーが OEM に販売する部品を作成する組織。製造メーカーは、部品を OEM へ直接販売することもできます。
製造メーカー部品
製造メーカーによって製造された部品。製造メーカー部品は、特定の OEM 部品の AML リストに表示されています。
相手先ブランド製造メーカー (OEM)
他社の製品コンポーネントを使用して製品を構築する会社。
相手先ブランド製造メーカー部品 (OEM 部品)
組織が所有する部品。OEM 部品は、「ソース」属性を「購入」または「購入 - シングルソース」に設定して作成された Windchill 部品です。
部品リクエスト
指定されたソーシング要件を満たし、適切な技術ドキュメンテーションを含む新規部品の作成とリリースのリクエスト。
調達エンジニア
調達エンジニアの通常の責任は以下のとおりです。
• ベンダーの選択と適格性判断
• 承認されたベンダー部品のリスト (AVL) の定義と維持
ソーシング管理者
サプライヤデータを作成および維持する管理権限を持つ管理者。この役割は、Windchill Supplier Management に固有です。通常は、コンポーネントエンジニアまたは調達エンジニアがソーシング管理者の役割を果たします。
ソーシングコンテキスト
ベンダー、製造メーカー、または部品についてのエンタープライズ関連のメタデータのセットで、調達エンジニアによる BOM のソース選択の効率を最大限に高めることを目的としています。ソーシングコンテキストにより、特定の条件に基づいて AML と AVL を作成できます。たとえば、製品が販売されている地域や国がこの条件に該当します。
ソーシングステータス
製造メーカー部品やベンダー部品が特定の OEM 部品に承認されているかどうかを表します。OOTB、ソーシングステータスの値には、「お気に入り」、「承認済み」、「使用しない」があります。
サプライヤ
部品を OEM に提供するベンダーまたは製造メーカー会社。
Supplier Management
サプライヤの関係と関連データを管理するシステム。
ベンダー
部品を OEM に販売する組織。
ベンダー部品
ベンダーによって供給された部品。ベンダー部品は、特定の OEM 部品の AVL リストに表示されています。