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未送信アイテムのレプリケーションのリセット
レプリケーションが、「エラーのまま完了」「失敗」、または「中止」という状態で完了すると、一部のファイルはファイルサーバーサイトに到達していない可能性があります。2 日後に同じボルトへの次のレプリケーションが実行されるときに、これらのファイルのレプリケーションが自動的にもう一度試行されます。
2 日の期間が経過する前に不足しているコンテンツのレプリケーションを再度実行する場合は、次の手順を実行して、これらのアイテムのレプリケーションをリセットできます。この手順では、正しくレプリケーションされなかったコンテンツへの参照が除去されます。次回レプリケーション処理が実行されるときに、これらのアイテムはレプリケーションされます。
未送信アイテムのレプリケーションのリセットは、「ボルトコンフィギュレーション」ウィンドウから実行します。このウィンドウを開くには、「製品」「ライブラリ」、および「サイト」「ユーティリティ」 > 「ファイルサーバー管理」 > 「ボルトコンフィギュレーション」の順に選択します。
未送信オブジェクトのレプリケーションをリセットするには
1. ファイルサーバーボルトまたはファイルサーバーサイトを選択して、「オブジェクト」 > 「未送信のレプリケーションアイテムをリセット」の順に選択します。
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「オブジェクト」 > 「レプリケーションをリセット」の順にクリックして、対象サイトのすべてのレプリケーション済みコンテンツへの参照を除去します。定義済みのレプリケーション規則があるすべてのコンテンツは、次回のレプリケーションの実行時に、サイトにレプリケーションされます。ファイルサーバーサイトが、キャッシュにアップロードされたコンテンツを依然として含んでいる場合があります。このコンテンツへの参照は除去されません。このオプションは、サイトの登録解除がスケジュールされるまでは、細心の注意を払って使用する必要があります。
2. 「通知」ウィンドウが開いたら、「OK」をクリックします。