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「有効なタイプ」タブ
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現在のところ、「有効なタイプ」タブは Windchill Requirements Management のオブジェクトタイプにのみ表示されます。
オブジェクト参照属性にのみ表示される「有効なタイプ」タブでは、そのタイプの有効なオブジェクト間関係を確認および管理できます。有効な各オブジェクト間関係は関連付け制約とも呼ばれ、オブジェクト参照属性に適用されている有効タイプリスト制約と有効タイプリスト条件から構成されます。この制約は属性に対して定義され、その制約が適用されるかどうかがこの条件によって決まります。(「IF」列に表示されている) 条件が満たされると、(「THEN」列に表示されている) 制約が適用されます。
各関連付け制約には条件を 1 つだけ指定できますが、異なる条件が 1 つずつ指定された複数の関連付け制約を定義できます。
制約と条件は次の形式で表示されます。
属性, 規則 = データ
ここで
属性は、条件のドライバー属性名 (「IF」)、または制約の現在の属性名 (「THEN」) です。
規則は、制約または条件に適用される規則です。「有効なタイプ」タブでは、この規則は必ず「有効タイプリスト」です。
データは、制約または条件に対して指定されるデータです。「有効なタイプ」タブでは、このデータは必ず 1 つ以上のタイプのリストです。規則にすべての子が含まれているタイプでは、タイプ名の後ろに「+ すべての子属性」フラグが追加されます。
関連付け制約には次の 3 つのタイプがあります。
「モデル化」- モデル化関連付け制約は既成の属性に固有の制約で、編集、削除、または無効化できません。
「新規」- 新規関連付け制約は、現在表示されているタイプのコンテキストで属性に追加された関連付け制約です。
「継承」- 継承関連付け制約は、親タイプから継承された属性のモデル化関連付け制約または新規関連付け制約です。「継承」関連付け制約は編集または削除できませんが、モデル化関連付け制約でない場合は無効にできます。
関連付け制約は、制約のタイプ (「新規」「継承」「モデル化」) ごとにグループ化されてテーブルに表示されます。以下の表は、「制約」テーブルに表示される列とその説明の一覧です。
列名
説明
「IF」
条件のドライバー属性と、それに指定されている「有効タイプリスト」の値。
「THEN」
制約が適用される属性 (現在の属性) と、それに指定されている「有効タイプリスト」の値。
「有効?」
このチェックボックスによって、関連付け制約を有効にするかどうかを指定します。このチェックボックスがオフの場合、制約は定義されていますが、属性で有効になっていません。
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無効にできるのは、「新規」および「継承」関連付け制約だけです。「モデル化」関連付け制約は無効にできません。
「有効なタイプ」タブで次の操作を実行できます。
新しい関連付け制約の追加
関連付け制約の編集
関連付け制約の有効化と無効化
関連付け制約の削除