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列挙値リストの追加 - この属性の新しい列挙
「この属性の新規列挙」オプションを使用して、この属性に対してのみ使用する、まったく新しい列挙を作成します。
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この制約に使用する有効値のサブセットをほかの属性の制約に再利用する可能性がある場合には、代わりにグローバルサブ列挙を作成してから、「既存のグローバル列挙を使用します」オプションを使用します。詳細については、グローバル列挙の管理を参照してください。
属性の新しい列挙を作成するには、以下の手順に従います。
1. 「新規列挙」アイコン をクリックします。
「新規列挙」ウィンドウが表示されます。「列挙値リスト」制約を作成するタイプと属性の名前が、ウィンドウの上部に表示されます。「新規列挙」ウィンドウには 2 つのタブが表示されます。
「選択可能」- 属性で値リストを使用するときに、これらのエントリを選択できます。
「選択リストから除去されました」- これらのエントリはリストに残っていますが、ユーザーインタフェースには表示されません。属性で値リストを使用するときに、これらのエントリは選択できません。選択リストから除去されたエントリがシステムで使用されている場合、エントリのインスタンスはそのまま変更されませんが、オブジェクトを作成または編集するときに、属性でそのエントリを選択できません。
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「エントリを削除」アイコンを使用する代わりに、選択リストからアイテムを除去することをお勧めします。これによって、システムにすでに入力されているデータが保持され、エラーが発生しにくくなります。
2. 「選択可能」テーブルで「新規エントリを作成」アイコン をクリックして、列挙にエントリを追加します。
「新規エントリ」ウィンドウが表示されます。
3. 以下の情報を入力します。
内部名 - エントリの内部名。この値はシステム内で一意である必要があります。これは必須フィールドです。
「表示名」- 属性で値リストが使用される際に表示される、エントリの表示名。
説明 - エントリの説明。
「アイコン」- 列挙エントリを表すアイコンイメージファイルへのフルパス (コードベースに対して相対的)。(Windchill Product Analytics Process Adapter のみに適用)
次のプロパティは PTC FlexPLM 属性タイプの列挙エントリ専用です。
「OK」をクリックします。
4. 新しいエントリごとに、手順 2 ~ 3 を繰り返します。作成したエントリは、ドラッグアンドドロップで別のテーブルに移動できます。
5. 「ドラッグアンドドロップにより手動でエントリを並べ替え」または「エントリを自動で並べ替え」を選択します。
6. 「OK」をクリックします。