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タイプ名におけるドメインプレフィックス
タイプの内部名には、そのタイプが作成されたコンテキストのオーナー組織のリバースインターネットドメイン名がプレフィックスとして自動的に追加されます。
サイトレベルで作成されたすべてのタイプの内部名にはサイトドメイン (つまり、サイトコンテキストのオーナー組織) がプレフィックスとして追加されます。エクスポートの際、内部名にソースシステムのサイトドメインがプレフィックスとして付くタイプは、ドメインプレフィックスなしでロードファイルにエクスポートされます。インポートの際、内部名にドメインプレフィックスがないタイプにはすべて、ターゲットシステムのサイトドメインがプレフィックスとして自動的に追加されます。これにより、ソースシステムからエクスポートされたサイトレベルのタイプをターゲットシステム上のサイトレベルのタイプとしてインポートできます。
タイプの内部名に組織のドメイン名がプレフィックスとして付いている場合、そのタイプの内部名とともに組織のドメインプレフィックスがエクスポートされます。これはタイプまたはサブタイプが組織レベルで作成された場合に行われます (「タイプおよび属性の管理」ユーティリティを組織コンテキストから起動した場合)。インポート時に、インポートされるタイプの内部名のドメインプレフィックスとドメインが完全に一致する組織がターゲットシステムに存在する場合、それらのタイプはその組織に属するものとしてインポートされます。タイプの内部名のドメインプレフィックスがターゲットシステム上の組織のドメインプレフィックスと完全には一致しない場合、一致しないドメインプレフィックスは無視され、そのタイプはサイトレベルのタイプとしてインポートされます。