サプライヤ部品をプロジェクトと共有でき、AML/AVL への変更の通知を購読することもできます。

製造メーカー部品またはベンダー部品はプロジェクトと共有できます。ユーザーがプロジェクトに対するアクセス権は持っているが、AML/AVL の部品に対するアクセス権を持っていない場合、アクセスが拒否された部品は AML/AVL から除去されます。

OEM 部品に対して指定された特定バージョンの製造メーカー部品とベンダー部品を含む製品構造を取り込むことができます。このためには、OEM 部品の関連部品すべてを含む製品構造にリストされる、製造メーカー部品とベンダー部品のベースラインを作成します。

部品関連のイベントの通知を購読できます。たとえば、AML/AVL が作成されたときや、修正されたときに、通知を受け取ることができます。イベント通知を設定するには、新しいタブを追加して、「カスタマイズ」 > 「コラボレーション」 > 「購読」を選択します。

OEM 部品、製造メーカー部品、ベンダー部品、AML と AVL、およびドキュメントを XML ファイルにエクスポートするには、操作リストから標準の「エクスポート」操作を選択します。エクスポート後のファイルには、OEM 部品とサプライヤ部品の関連、ソーシングコンテキスト、ソーシングステータスなど、部品に関するすべての情報が含まれます。

Windchill Supplier Management がインストールされている場合は、「エクスポート」ウィンドウの「ナビゲータ ID」セクションに「AML/AVL」オプションが追加されます。このオプションは、選択した製品構造とともに AML/AVL 情報もエクスポートするかどうかを指定します。

AML/AVL の新しいエントリを作成するスプレッドシートまたは既存のエントリを修正するスプレッドシートをインポートできます。AML/AVL エントリをインポートする場合、可能なのは、既存の OEM 部品とサプライヤ部品間の関連を追加または変更することだけです。詳細については、Windchill ヘルプセンターの「AML/AVL エントリのインポート」を参照してください。