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ソーシングステータス値の設定
出荷時の設定で提供されている値に、その他のソーシングステータス値を追加できます。
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新規ソーシングステータスが追加され、数値が割り当てられた後は、修正は行わないでください。
カスタマイズされたソーシングステータス値を追加するには、以下の手順を実行します。
1. /<$WT_ホーム>/src/com/ptc/windchill/suma/axl ディレクトリにある AXLPreferenceRB.rbInfo ファイルを編集します。新規の値を定義し、それぞれの新規のソーシングステータス値に数値を割り当てて順位を指定します。
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AXLPreferenceRB.rbInfo に含まれる内部値はすべて小文字にする必要があります。
AXLPreferenceRB.rbInfo ファイルが更新された後、Resourcebuild com.ptc.windchill.suma.axl.AXLPreferenceRB コマンドを実行してコードベースに対する変更を適用します (再起動が必要)。
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ソーシングステータスの数値として 1 ~ 100 の整数を割り当てることができます。数値が大きくなるほど順位が高くなります。出荷時の設定で提供されているソーシングステータス値は、以下のとおりです。
do_not_use=20
approved=40
preferred=60
たとえば、新規の値「Recommended」を追加するには、AXLPreferenceRB.rbInfo ファイルに以下の行を追加します。
recommended.value=Recommendedrecommended.order=50
新規のソーシングステータス値「Recommended」が、「承認済み」と「お気に入り」の間にリストされます。
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カスタマイズしたソーシングステータス値を追加する場合、OEM 部品に反映される値は、AML/AVL に追加されたサプライヤ部品のうち最も高い数値を持つソーシングステータスです。上記の例では、OEM 部品に「Recommended」ソーシングステータスが割り当てられています。これは、50 より大きな数値を持つほかのサプライヤ部品が AML/AVL に含まれていないからです。
2. 新しい値ごとに service.properties でアイコンを追加します。
ソーシングステータスアイコンは、xconfmanager を使用して設定します。ソーシングステータスアイコンを変更または追加するには、$WT_HOME/site.xconf ファイルに次のように設定を追加します。
<Resource targetFile="codebase/service.properties" context="default"
name="AXLPreferenceIcon">
<Option requestor="null"
selector="recommended"
resource="/wtcore/images/com/ptc/windchill/suma/recommended.gif"/>
</Resource>
<Resource targetFile="codebase/service.properties" context="default"
name="AXLPreferenceIcon">
<Option requestor="null"
selector="recommended.ss"
resource="/wtcore/images/com/ptc/windchill/suma/single_source.gif"/>
</Resource>
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recommended.ss オプションにより、部品がシングルソースの場合に特定のソーシングステータスを識別するために使用するアイコンが設定されます。
設定を site.xconf に追加した後、xconfmanager -p を実行して変更内容をコードベースに反映させ、メソッドサーバーを再起動します。xconfmanager ユーティリティの詳細については、Windchill Installation and Configuration Guide を参照してください。