特殊な管理 > Windchill の環境の設定 > 部分文字列インデックスを使用した先頭と末尾にワイルドカードを含む照会の最適化 > 部分文字列インデックスの設定
  
部分文字列インデックスの設定
部分文字列インデックスは XML コンフィギュレーションファイルで定義します。SubStringIndexTool は、部分文字列インデックススキーマオブジェクトの作成時と、照会の実行時にも、このコンフィギュレーションファイルを使用します。
部分文字列インデックスを定義するには、subStringIndex.xml という名前の XML ファイルを作成し、それを次の場所に保存します。
<Windchill>\conf\subStringIndex.xml
この <Windchill> は Windchill ソリューションのインストール場所です。
このコンフィギュレーションファイルには、1 つの configuration エレメントと、部分文字列インデックスそれぞれに対応する子 subStringIndex エレメントが含まれています。
<configuration>
<subStringIndex className="<クラス名>" attributeName="<属性名>"/>
</configuration>
この <クラス名><属性名> は、オブジェクトの完全修飾 Java クラス名と、Javadoc にあるモデル化された属性名です。
最適なパフォーマンスを得られるように部分文字列インデックスを設定するために、プロパティが用意されています。これらのプロパティは、コンフィギュレーションファイル内の属性として指定します。configuration エレメントの属性は、subStringIndex エレメント上で上書きされないかぎり、すべての部分文字列インデックスに適用されます。詳細については、部分文字列インデックスのコンフィギュレーションプロパティを参照してください。