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新規部品の作成
Windchill「新規部品」操作を使用して、ソフトウェア部品を作成します。「新規部品」ウィンドウが開きます。
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ソフトウェア部品には、プライマリソースコンテンツまたは添付資料コンテンツは含まれません。
「新規部品」ウィンドウでは、部品の作成を以下のステップで実行します。
ステップ 1: コンテキストを設定 — コンテキストを指定
コンテキストとは、部品を作成した製品、ライブラリ、またはプロジェクトを表します。このステップは、ワークスペースから操作を起動した場合にのみ使用できます。
以下のフィールドを使用して、ソフトウェア部品のコンテキストを指定します。
フィールド名
説明
タイプ
「タイプ」ドロップダウンリストから「ソフトウェア部品」を選択します。
最終品目として作成
製造して顧客に納品される、製品構造の最上位アセンブリ部品を指定します。
ステップ 2: 属性を設定 — 属性を指定
「属性」セクションで、以下のフィールドを使用して、ソフトウェア部品の属性を指定します。
フィールド名
説明
番号
部品番号が自動的に生成されない場合は、一意の部品番号を入力します。
名前
新しいソフトウェア部品の名前を指定します。このフィールドは必須です。最大 60 文字まで入力できます。
ビュー
ソフトウェア部品のタイプを指定します。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
「設計」-- この部品は設計アセンブリです。
「製造」-- この部品は製造アセンブリです。
組立区分
ソフトウェア部品のタイプを指定します。このフィールドは必須です。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
「分離可能」-- この部品は安全に分解できるアセンブリです。
「分離不可能」-- この部品は一度組み立てると安全に分解できないアセンブリです。
「構成部品」-- この部品はアセンブリの構成部品です。
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この属性は、ソフトウェアコンポーネントよりも機械部品、電気部品、および電子部品に多く適用されます。そのため、この属性については、デフォルトのモードである「分離可能」を選択することをお勧めします。
ソース
ソフトウェア部品のソースを指定します。このフィールドは必須です。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
「作成」-- ソフトウェアは社内で作成されます。
「購入」-- ソフトウェアは外注されるか外部から購入されます。
「購入 - シングルソース」-- ソフトウェアは、単一のソースとして外注されるか、外部から購入されます。
デフォルト単位
ソフトウェア部品マスターにおける数量の測定単位を指定します。これは必須フィールドです。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
単位として、「個」「必要分」「キログラム」「メートル」「リットル」「平方メートル」、または「立方メートル」を指定できます。
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この属性には、デフォルトの「個」を使用するようにしてください。
デフォルト追跡区分
部品をトレース可能にするかどうか、およびトレース可能にする場合はどのような方法でトレース可能にするかを指定します。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
「ロット」-- ロット番号で部品をトレース可能にします。
「ロット/シリアル番号」-- 部品はロット番号とシリアル番号の組み合わせによってトレースできます。
「シリアル番号」-- 部品はシリアル番号によってトレースできます。
「トレースなし」-- 部品をトレース可能にしません。この選択肢がデフォルトです。
エフェクティビティ適用を停止
使用できる場合には、部品にエフェクティビティ適用を行うかどうかを指定します。
場所
ソフトウェア部品の場所を指定します。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
「自動的にフォルダを選択」(デフォルト) -- デフォルトフォルダが自動的に選択されます。
「フォルダを選択」-- フォルダを手動で選択できます。
ライフサイクルテンプレート
使用できる場合には、部品に割り当てるライフサイクルテンプレートを選択します。
チームテンプレート
使用できる場合には、部品に割り当てるチームテンプレートを選択します。
チェックイン後にチェックアウト状態を維持
ソフトウェア部品を Windchill にチェックインした後もチェックアウト状態を維持するには、このオプションを選択します。
部品の作成後もチェックアウト状態を維持するには、「チェックイン後にチェックアウト状態を保持」チェックボックスをオンにします。
この属性を設定したら、「完了」をクリックして、ソフトウェア部品の作成を完了します。ソフトウェア部品が正常に作成されると、確認メッセージが表示されます。ソフトウェア部品オブジェクトがフォルダの「フォルダコンテンツ」テーブルに表示されます。