「Data Monitors」テーブル

「データモニター」テーブルには、保存済みレポートテーブルの保存済みレポートから作成されるすべてのデータモニターオブジェクトがリストされます。特定のコンテキストで作成されたすべての Data Monitor は、そのコンテキストのすべてのユーザーが表示できます。

「Data Monitors」テーブルに表示される列には、テーブル内の各オブジェクトに関する基本的な情報が表示されます。多くの場合、列は指定されたオブジェクトの属性に対応します。詳細については、オブジェクトの属性を参照してください。デフォルトでは、次の列を使用できます。オブジェクトの設定によって、その他の列が表示される場合もあります。テーブルの列の詳細、およびテーブルに関するその他の情報については、テーブルの使用を参照してください。

列	説明
Name	Data Monitor オブジェクトの識別名。
Threshold	指定された受信者が通知を受信する前に必要とされる、結果の行数。
Max Firings	Data Monitor が実行される最大回数。
Report Criteria	この Data Monitor が基準にする保存済みレポート。
Created On	Data Monitor が作成された日時。
Start Time	Data Monitor の実行が開始された日時。
Frequency	Data Monitor が実行される頻度。
Status	実行中の、または実行しようとしている Data Monitor レポートについての詳細。ステータスの値は Data Monitor のスケジュールキューのステータスに対応します。

操作	説明
Edit	Edit Data Monitorウィンドウが表示されます。Data Monitor を編集できるのは、サイト管理者、組織管理者、および Data Monitor を作成したユーザーだけです。
Delete	Data Monitor を削除します。Data Monitor を削除できるのは、サイト管理者、組織管理者、および Data Monitor を作成したユーザーだけです。 Data Monitor が削除されると、その Data Monitor のすべてのスケジュールキューエントリは削除されます。実行が終了すると、プロセスキューエントリは削除されます。Data Monitor のキューの詳細については、キューを参照してください。
Execute Now	必要なときに Data Monitor を実行します。この実行が Data Monitor の定義済みの実行として数えられることはありません。また、今後の実行スケジュールに影響をおよぼすこともありません。この操作は、Data Monitor が予期されたとおりに動作するかどうかテストする際に便利です。「Execute Now」操作はすべてのユーザーが実行できます。