新規 Data Monitor の作成

フィールド	説明
Name	Data Monitor オブジェクトの識別名。単一の保存済みレポートに複数の Data Monitor を作成できるので、各 Data Monitor を識別できるように説明的な名前を付けることをお勧めします (必須)。
Description	Data Monitor の説明。たとえば、Data Monitor の目的を説明したり、実行の基準や頻度の概要を記述することができます。
Report Criteria	この Data Monitor が基準にする保存済みレポート。この値は、「New Data Monitor」ウィンドウの起動時に選択された保存済みレポートによって決まります。
Threshold	指定された受信者に通知が送信される前に生成される必要のある、行の最小数を示す数値。デフォルトのしきい値の数は 1 です (必須)。
Format	Data Monitor の出力のフォーマットを選択します。使用可能なフォーマットは次のとおりです。 • HTML (デフォルト) • HTML (結合) • CSV (コンマ区切り変数) • PDF • XML

フィールド	説明
Start Time	Data Monitor が実行を開始する日時。値が指定されていない場合、開始時間のデフォルト値は現在の日時になります。
End Time	Data Monitor が実行を停止する日時。値が指定されていない場合、Data Monitor は「Max Firings」に達するまで実行されます。
Max Firings	Data Monitor が実行される最大回数。この実行回数に達すると、Data Monitor は一時停止します。デフォルト値は 1 です。
Frequency	Data Monitor が実行される頻度。使用できるオプションは以下のとおりです。 • Daily (1 day) - Data Monitor は 1 日に 1 回実行されます。 • Weekly (1 week) - Data Monitor は週に 1 回実行されます。 • Bi-Weekly (2 weeks) - Data Monitor は 2 週間に 1 回実行されます。 • Monthly (4 weeks) - Data Monitor は 4 週間に 1 回実行されます。 • Quarterly (13 weeks) - Data Monitor は 13 週間に 1 回実行されます。 • 「周期」- Data Monitor は n 日ごと、n 時間ごと、または n 分ごとに 1 回実行されます。 ◦ Frequency Days ◦ Frequency Hours ◦ Frequency Minutes

フィールド

説明

Subject

Data Monitor の通知電子メールの件名。デフォルト値は以下のとおりです。

Data Monitor - <保存済みレポート名>

<保存済みレポート名> は、その Data Monitor が定義されている保存済みレポートの名前です。

Message

通知電子メールの本文に含まれるテキスト。デフォルトでは、このフィールドは空白になっています。

Email Recipients

通知電子メールの「宛先」フィールドに含まれるユーザーを指定します。「検索」アイコン

をクリックして、「ユーザー」ウィンドウで適切な受信者をサーチします。受信者が指定されていない場合、Data Monitor の作成者が通知を受信します。

「ユーザー」ウィンドウの「サーチ結果」からユーザーを選択すると、「Email Recipients」フィールドに指定されていた既存のユーザーが上書きされます。

Email Recipients CC

通知電子メールの「CC:」フィールドに含めるユーザーを指定します。「検索」アイコン

をクリックして、「ユーザー」ウィンドウで適切な受信者をサーチします。