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レポートテンプレートでの主要タイプの設定
テーブルを「主要タイプ」ドロップダウンリストから選択すると、レポートテンプレートの基になるテーブルが指定されます。レポートテンプレートのほかのテーブルは、補足情報を提供するテーブルと見なされます。テーブルを主要タイプとして選択すると、次の機能がサポートされます。
「アドバンスサーチ」「関連オブジェクトサーチ」を使用できます。レポートテンプレートで「アドバンスサーチで使用可能」プロパティが設定されていて、「主要タイプ」とサーチのオブジェクトタイプが一致する場合は、「関連オブジェクトサーチ」ドロップダウンリストからレポートテンプレートを選択できます。詳細については、関連オブジェクトサーチを参照してください。
レポートテンプレートの「カスタム操作モデル」が、「プロパティ」タブで指定されます。操作モデルの詳細については、Windchill クライアントアーキテクチャの操作フレームを参照してください。
レポートを実行してタイプインスタンスを生成する場合 (たとえば、関連する Info*Engine タスクで Generate_Report Webject とともにレポートテンプレートが使用された場合)、このドロップダウンリストで指定した値を使用してルートタイプインスタンスが指定されます。
「主要タイプ」が選択されていない場合は、「適用」をクリックして照会を保存するときに、「選択または制約」タブで現在指定されている結合とアイテムに基づいて、自動的に主要タイプが設定されます。意図した主要タイプでない場合は、選択を簡単に変更できます。