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バリエーション仕様の「構造」タブ
バリエーション仕様情報ページの「構造」タブには、関連付けられているコンフィギュレーション可能モジュールが表示されます。これには「属性」、「ビジュアリゼーション」、「モジュール」タブも含まれています。
「属性」タブについては、属性タブを参照してください。
「モジュール」タブ
「モジュール」タブでは、コンフィギュレーション可能モジュールとモジュールバリエーションの選択が、割り当てられた定義式の評価に基づくか、手動選択に基づくかを選択できます。デフォルトでは、コンフィギュレーション可能モジュールとモジュールバリエーションの子ノードは、割り当てられた定義式の評価によって決まります。ただし、場合によっては、何らかの理由によって、バリエーション仕様のコンフィギュレーション可能モジュール構造に含める部品を手動で選択することがあります。たとえば、設計変更解決案を評価するために、構造内の特定の部品を手動で選択することがあります。
オプションフィルタ定義を修正するには、「構造」タブツールバーの「オプションフィルタを編集」をクリックし、「オプションフィルタを編集」ウィンドウで選択を修正します。「モジュール」タブで「手動選択に基づく」を選択した場合、「モジュール」タブで行った選択によって、「オプションフィルタを編集」ウィンドウで行った選択がオーバーライドされます。後から、割り当てられた定義式の評価に基づいた選択に戻した場合、「オプションフィルタを編集」ウィンドウで行った選択に基づいて、選択されるオブジェクトが決まります。手動選択によって設定されたモジュールを素早く確認するには、バリエーション仕様構造テーブルの「手動選択」列を使用します。子モジュールが手動で選択されたコンフィギュレーション可能モジュールの列には手動選択アイコン が表示されます。
コンフィギュレーション可能構造全体で、割り当てられた定義式の評価に基づいた選択と手動選択を組み合わせて使用できます。たとえば、コンフィギュレーション可能モジュール内のモジュールバリエーションを、割り当てられた定義式の評価に基づいて選択するとします。さらに、特定のモジュールバリエーションには手動選択を使用して、バリエーション仕様の要件を満たす部品を選択します。
既存の管理されたバリエーション仕様に対してコピー/貼り付け操作または複製操作を使用した場合、新規バリエーション仕様が作成されると、そこに元のオブジェクトからのオプションフィルタと手動選択もコピーされます。
バリエーション仕様のツールバーの操作
ツールバーの操作については、以下を参照してください。
表示
新規コンフィギュレーションコンテキスト
フィルタ: 「フィルタ」操作セット - 部品、および Matrix Editor ツールバー
オプションフィルタを編集