AutoCAD: Windchill ファイルシステムのサポート
カテゴリ:Workgroup Manager
製品: Windchill Workgroup Manager for AutoCAD
リリース:11.1 M010
利点
AutoCAD は、ローカルファイルシステム上のフォルダにアクセスするときのように、Windchill 内のファイルにアクセス可能になりました。
その他の詳細
Windchill Workgroup Manager for AutoCAD に対して Windchill ファイルシステム (WFS) が実装されています。
• WFS アプローチによって、ユーザーはこれまでよりも簡単に Windchill ファイルを整理および操作でき、通常のファイルシステムを使用した場合とよく似た操作性が得られ、さらに堅牢な統合によって CAD システムと連携します。WFS では、Web ブラウザで表示されるものと同じ Windchill コモンスペースとワークスペースのフォルダ構造が、ファイルシステム上のフォルダのセットとして表示されます。このアプローチにより、ネイティブの AutoCAD で Windchill コモンスペースからファイルに直接アクセスできます。
• Windchill Workgroup Manager for AutoCAD への Windchill ファイルシステム (WFS) の実装に伴い、ユーザーにとって重要となる変更が行われました。ワークスペースローカルディレクトリ (WLD) 内で作業するという概念が Windchill Workgroup Manager for AutoCAD に当てはまらなくなり、これは Windchill ファイルシステム (WFS) のフォルダ構造に置き換わりました。
関連情報
詳細については、
AutoCAD ヘルプセンターを参照してください。