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Windchill Service Parts: 部品リストエディタからの部品リストイラストレーションの作成と更新
製品: Windchill Service Parts
「リリース」:11.1 F000
利点
部品リストイラストレーションを作成および更新するプロセスが簡略化されて、ユーザーが行う必要がある入力や操作が最小限になり、別個の Windchill Workgroup Manager モジュールを使用する必要がなくなりました。
その他の詳細
部品リストエディタから直接、イラストレーションを作成および更新可能になりました。これらのプロセスは Creo Illustrate 4.2 グラフィックに基づいたイラストレーションでサポートされています。
部品リストに新規イラストレーションを作成するには、「新規イラストレーション」操作と関連ダイアログボックスを使用します。このダイアログボックスを使用して、イラストレーションに特定の属性値を定義したり、イラストレーションに含める部品リストのコンテンツを絞り込むフィルタを指定したりできます。
部品リスト内の既存のイラストレーションを更新するには、「イラストレーションを更新」操作と関連ダイアログボックスを使用します。この操作では、部品リストに変更を加えた後でイラストレーションを更新したり、そのイラストレーションの次の作業版数に適用するコンテンツフィルタを変更したりできます。デフォルトで、このダイアログボックスには、現在のバージョンのイラストレーションに適用されているフィルタ基準とナビゲーション基準が表示されます。
以下に基づいてコンテンツフィルタを管理できます。
コンフィギュレーション仕様
オプション
属性
サービスエフェクティビティ
「イラストレーションを作成」操作と「イラストレーションを更新」操作では、以下のイラストレーションプロセスが自動的に実行されます。
イラストレーションの製品表現と GDD を作成する
最終イラストレーションを Windchill にチェックインする
イラストレーションを部品リストに追加する
イラストレーションを Creo Illustrate 4.2 で開く (可能な場合)
Creo Illustrate 4.2 で作業している場合、この新しいプロセスまたは Windchill Workgroup Manager による既存のイラストレーション作成/更新プロセスのどちらでも使用できます。Creo Illustrate オプション「一般」 > 「Windchill」 > 「次を使用して Windchill に接続:」で、使用する方法を選択できます。
Workgroup Manager
直接接続
その他のサポートされているグラフィックアプリケーションで作業している場合、「Windchill Workgroup Manager」オプションのみを使用できます。
関連情報
詳細については、部品リストのイラストレーションの作成と更新を参照してください。