Windchill Service Information Manager - S1000D Module: WinDU の追加

製品: Windchill Service Information Manager — S1000D Module

「リリース」:11.1 F000

一部の Windchill Repair Utility (WinRU) で以前には使用できなかった Windchill Diagnostic Utility (WinDU) タスクを使用可能になりました。WinDU タスクは、S1000D 製品を修復または更新する関連 WinRU 操作を実行しているときに行われる変更について診断およびレポートします。

このリリースでは以下の WinDU 操作が追加されました。

• 「Service Information Manager AAD - Find missing DML and DDN templates and out-dated sample publishing rules」

データモジュールリスト (DML) およびデータ発送注記 (DDN) オブジェクトの作成に使用するテンプレートの全セットがない S1000D 製品をすべて見つけます

古いサンプルパブリッシング規則が含まれている S1000D 製品をすべて特定します

関連 WinRU: 「Service Information Manager AAD - Repair missing DML and DDN templates and out-dated sample publishing rules」

• 「Service Information Manager AAD - Find S1000D Structure Groups without a View」

作成時にデフォルトビューが割り当てられていない S1000D 構造部品をすべて特定します。エンドユーザーが正しいバージョンのオブジェクトを操作できるようにするため、S1000D 構造部品にはビューが割り当てられている必要があります。

S1000D 構造内のオブジェクトのデフォルトビューは「サービス」です。

関連 WinRU: 「Service Information Manager AAD - Repair S1000D Structure Groups without a View」

• 「Service Information Manager AAD - Diagnose S1000D Service Parts」

Windchill Service Parts — S1000D Module の機能を既存の S1000D 製品に追加するために必要な変更を診断します。

Windchill Service Parts — S1000D Module をサポートするためにその「デフォルトの部品リストタイプ」プリファレンスとアクセス制御を更新する必要がある S1000D 製品を見つけます。

関連 WinRU: 「Service Information Manager AAD - Repair S1000D Service Parts」

詳細については、WinDU Guide および WinRU Guide を参照してください。Windchill サポートセンターの WinDU and WinRU patches ページからこれらのガイドを参照できます。