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プリファレンス
このセクションでは、Creo Elements/Direct Model Manager を制御するプリファレンスについて説明します。
インポートのプリファレンス
次のプリファレンスはインポートプロセスに関連するものです。
デフォルトターゲットコンテキスト: インポートステップは Windchill で実行されます。IXB フレームワークを使用して IXB jar がインポートされます。インポート jar に無効なコンテキスト参照が含まれているか、jar で 1 つまたは複数のオブジェクトにコンテキストが指定されていない場合、デフォルトのターゲットコンテキストが使用されます。
コンテキストの値は次のフォーマットで指定します。
/<org container class>=<org name>/<container class name>=<container name>”
例:
“/wt.inf.container.OrgContainer=DemoOrganization/wt.pdmlink.PDMLinkProduct=GOLF_CART”
この値はインストール時に入力として指定します。インストール後に値を変更する必要がある場合、前述のプロパティを手動で修正する必要があります。
wt.properties に次のプロパティがあります。
com.ptc.windchill.gateway.import.defaultContext = “”
競合時に Windchill の値を保持: 名前の変更またはライフサイクルでコンフリクトが生じた場合。Windchill の値を維持するようにプロパティを設定した場合、値は Creo Elements/Direct Model Manager の値でオーバーライドされません。デフォルトで、この値は false に設定され、WindchillCreo Elements/Direct Model Manager の値が更新されます。
com.ptc.windchill.dpimpl.distproc.impl.cocreateGateway.retainWCValuesOnConflict=false