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外部ファイルボルトまたは規則の設定
外部ファイルボルトまたは規則を設定するには、fvloader.csv ファイルまたはユーザー作成の .csv ファイルに対して以下の引数を使用します。
V,vaultName - vaultName という名前の外部ファイルボルトを作成します。
V,vaultName,autoFolderCreate - vaultName という名前の外部ファイルボルトを作成し、autoCreate フラグを true に設定します。これはボルトが自動フォルダ作成の対象として指定されていることを意味します。
作成されたボルトが autoFolderCreate ボルトである場合、レプリカファイルボルトフォルダ作成コマンド (F,folderName,vaultName など) によってフォルダではなくルートフォルダが作成されます。すべてのフォルダが、このルートフォルダの下に自動的に作成されます。
H,hostName - hostName というホスト名のファイルボルトホストを作成します。
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ホスト名では大文字と小文字が区別されます。ホスト再設定でマスターまたはレプリカのホスト名が大文字に変換された場合、名前の大文字を小文字に変換します。
1. 「ボルトコンフィギュレーション」ウィンドウを開きます。
2. 更新するホスト名を選択します。
3. 「オブジェクト」 > 「更新」を選択して、「ホストを更新」ウィンドウを開きます。
4. 「OK」をクリックします。
F,folderName,vaultName - folderName という名前のファイルボルトフォルダを作成して、vaultName という名前のファイルボルトに添付します。
M,folderName,hostName,path - folderName という名前のファイルボルトフォルダと hostName という名前のファイルボルトホストの間にファイルボルトマウントを作成します。マウントには以下の特性があります。
パス引数で指定されたファイルパスを使用します。
folderName がルートフォルダの名前である場合、そのルートフォルダのマウントが作成されます。そのルートフォルダの下にフォルダが必要に応じて自動的に作成されます。
R,vaultName,fullClassName,fullDomainPath,lifeCycleStateName - 以下のものに適用されるファイルボルトポリシー規則を作成します。
VaultName という名前のファイルボルト
fullClassName という名前のクラス - 規則作成のためのグラフィカルユーザーインタフェースにリストされているクラスのみを .csv ファイルに含めることができます。コンテンツホルダーである抽象クラスは許可されていません。
fullDomainPath という完全外部パスのドメイン。fullDomainPath の検索方法については、ドメインの一覧作成を参照してください。
lifeCycleStateName という名前のライフサイクル状態。
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ライフサイクル状態の名前では、大文字と小文字が区別されます。小文字を使用すると、規則テーブルが壊れる可能性があります。FvLoader によるボルト規則のロードを行うときには、ライフサイクル状態には大文字のみを使用してください (ALL RELEASED など)。
VE,vaultName - vaultName という名前のボルトを有効にします。
FE,folderName - folderName という名前のフォルダを有効にします。フォルダは、最低でも 1 つのマウントがないと、有効化できません。