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製造製品エクスプローラでの差異の調整
製造製品エクスプローラから起動する「対応比較レポート」ウィンドウを使用して、上流部品と下流部品の差異を調整します。
このレポートは以下の表で説明するセクションに分かれています。
セクション
説明
上流 BOM
レポートで使用されている上流部品を表示します。
比較
上流 BOM で使用されている選択部品の数量と、下流 BOM で使用されている対応部品の数量を比較します。
>: 上流 BOM で使用されている部品の数量の方が下流 BOM で使用されている部品の数量より多いことを示します。
<: 上流 BOM で使用されている部品の数量の方が下流 BOM で使用されている部品の数量より少ないことを示します。
=
: 上流 BOM で使用されている部品の数量と下流 BOM で使用されている部品の数量が等しいことを示します
??
: 数量の比較を実行できないことを示します。
下流 BOM
レポートで使用されている下流部品を表示します。
調整セクション
差異の調整に使用できる操作が表示されます。詳細については、差異の調整を参照してください。
このレポートに表示される属性について以下に説明します。
属性
説明
部品
部品名。対応部品は同じ行に表示されます。
数量合計
BOM で使用されている選択した部品の数量。
アセンブリ
選択した部品が子部品を伴うアセンブリであるかどうかを示します。
使用可能な操作
以下の表は、このテーブルのツールバーで使用できる操作とその説明の一覧です。
「対応比較」ツールバー
アイコン
操作
説明
すべてハイライト
すべてのテーブルの全部品をハイライトします。
* 
このアイコンを再度クリックするとハイライトが解除されます。
差異をハイライト
上流 BOM と下流 BOM で相違点のある部品をすべてハイライトします。
* 
このアイコンを再度クリックするとハイライトが解除されます。
アセンブリをハイライト
すべてのテーブルの子部品を持つ部品をすべてハイライトします。
* 
このアイコンを再度クリックするとハイライトが解除されます。
問題をハイライト
不一致または矛盾があるように見える部品をすべてハイライトします。
* 
このアイコンを再度クリックするとハイライトが解除されます。
エクスプローラで開く
選択した部品をエクスプローラの新しいウィンドウで開きます。
* 
この操作ではウィンドウが自動的に更新されません。新しいウィンドウで部品の最新の作業版数を使用する場合は、ウィンドウを再表示してください。
エクスプローラで選択
開いているエクスプローラで選択した部品を表示するために使用します。部品の表示に使用するオプションを選択します (製造製品エクスプローラなど)。
戻る
テーブルにリストされている前の部品を選択します。
次へ
テーブルにリストされている次の部品を選択します。
調整テーブルをフィルタ
上流 BOM と下流 BOM の間の不一致や矛盾をフィルタするために使用します。
最新の矛盾を反映してテーブルを更新
「上流 - 下流の調整」レポートを更新して、新しい部品の矛盾をすべて含めます。
差異の調整
製造製品エクスプローラから起動する「対応比較レポート」を使用して、上流 eBOM とその対応する下流 mBOM との間の差異を調整します。このセクションでは、次の操作が使用できます。
アイコン
操作
説明
選択した矛盾をハイライト
「上流 - 下流の調整」ウィンドウで選択した矛盾を製造製品エクスプローラでハイライトします。
次の親子関係を選択
構造をナビゲートして、次に見つかる選択した部品を表示します。
次の対応コンテキストの下の選択した矛盾をハイライト
選択した部品の対応コンテキストに一致する、次の部品の矛盾をハイライトします。
選択した部品を除去
選択した部品を構造から削除します。
選択した部品としてアセンブリ
コピーした部品をそのまま追加します。このオプションを選択したら、部品は更新されずに mBOM に追加されます。