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変更通知の作成
以下の API 構造の表では、現在のバージョンの SAP 配布ターゲット内で変更通知を作成するのに必要なすべての API およびそれぞれの API フィールドを示しています。これらの API は、呼び出される順にリストされています。
CCAP_ECN_CREATE
この API は SAP で変更通知を作成します。この API はドキュメント、BOM、および材料の作成または変更機能に有効な変更通知を作成するために設計されています。また、現在の日付に設定されている代替の有効日がある変更通知について、材料オブジェクトをリストするという特徴もあります。最初に Header Effective は未来の Effective Date に設定され、変更通知ステータスは Active に設定されます。
BOM とドキュメントは、変更通知の作成プロセスの際に変更通知にリストされません。代わりに、変更通知がこれらのオブジェクトタイプの作成または変更に使用されると変更通知にリストされます。
WC 属性名
API セグメント
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
番号
CHANGE_HEADER
CHANGE_NO
Change Number
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
FL_COMMIT_AND_WAIT
コミットと待機のためのフラグ
X
デフォルト
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
STATUS
ステータス
「01」(番号変更のステータス - アクティブ)
デフォルト
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
VALID_FROM
有効化の開始日
3001-01-01 (3001 年 1 月 1 日)
デフォルト
該当なし
説明
CHANGE_HEADER
DESCRIPT
説明
該当なし
Windchill
該当なし
Reason for Change
CHANGE_HEADER
REASON_CHG
Reason for Change
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
ACTIVE
BOM の有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
MGTREC_GEN
管理レコードが自動的に作成されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
ACTIVE
材料の有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
MGTREC_GEN
管理レコードが自動的に作成されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
ACTIVE
ドキュメントの有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
MGTREC_GEN
管理レコードが自動的に作成されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
ALT_DATES (反復可能な構造)
ALT_DATE1
代替の日付ラベル
現在の日付に設定
デフォルト
該当なし
該当なし
ALT_DATES (反復可能な構造)
VALID_FROM 1
代替日
現在の日付に設定
デフォルト
該当なし
部品番号
EFFECTIVITY
MATERIAL
材料コード
該当なし
Windchill
該当なし
StartSerial Number Effectivity
EFFECTIVITY
SERIALNR_LOW
シリアルエフェクティビティ開始値
該当なし
Windchill
該当なし
EndSerial Number Effectivity
EFFECTIVITY
SERIALNR_HIGH
シリアルエフェクティビティ終了値
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
ALT_DATE
代替の日付ラベル
現在の日付に設定
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
CHG_OBJTYP
オブジェクトタイプの変更
「4」- Material オブジェクトタイプの場合
デフォルト
該当なし
部品
OBJMGREC (反復可能な構造)
MATERIAL
材料コード
該当なし
Windchill
該当なし
1. フィールド ALT_DATE と VALID_FROM は、自動的に同じデフォルト値になります。
CCAP_ECN_MAINTAIN
この API は、SAP で変更通知を変更するために呼び出されます。この API は、BOM またはドキュメントを作成または変更する際に、変更通知を作成し使用した後に呼び出されます。この API は、代替日の作成や、作成された代替日を変更通知にリストされているドキュメントや BOM オブジェクトに割り当てるときに使用されます。さらに、この API は、変更通知ヘッダ有効日の値を現在の日付に設定したり、変更通知ステータスを非アクティブに設定したりするときにも使用されます。
以下の表で、この API の詳細について説明します。
Windchill の属性名
API セグメント
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
番号
CHANGE_HEADER
CHANGE_NO
Change Number
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
FL_COMMIT_AND_WAIT
コミットと待機のためのフラグ
X
デフォルト1
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
STATUS
ステータス
「02」(番号変更のステータス - アクティブ)
デフォルト
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER
VALID_FROM
有効化の開始日
現在の日付に設定
デフォルト2
説明
CHANGE_HEADER
DESCRIPT
説明
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
CHANGE_HEADER_CUS
XFLAG
ヘッダインジケータの変更
X
デフォルト
該当なし
Reason for Change
CHANGE_HEADER
REASON_CHG
Reason for Change
該当なし
Windchill
該当なし
Start Effectivity
ALT_DATES
ALT_DATE
代替日
該当なし
Windchill
該当なし
Start Effectivity
ALT_DATES
VALID_FROM
有効化の開始日
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
HEADER
FL_SYNCH
同期化フラグ
「 」(スペース)
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
ACTIVE
BOM の有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_BOM
MGTREC_GEN
管理レコードが自動的に作成されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
ACTIVE
材料の有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_MAT
MGTREC_GEN
管理レコードが自動的に作成されるように定義
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
ACTIVE
ドキュメントの有効化
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
OBJ_REQU
オブジェクトがオブジェクト管理レコードで処理されるように定義3
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJECT_DOC
MGTREC_GEN
管理レコードは自動的に作成されます。
X
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
ALT_DATE
代替日
BOM およびドキュメントでエフェクティビティ日付の開始を設定
デフォルト1
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
CHG_OBJTYP
オブジェクトタイプの変更
「1」 - BOM オブジェクトタイプ
「3」 - ドキュメントオブジェクトタイプ
デフォルト1
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
CHGTYPOBJ
オブジェクトの変更タイプ
BOM の場合「4」
ドキュメントと材料の場合「3」
デフォルト1
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
BOM_USAGE
BOM の使用方法
生産の場合「1」
デフォルト1
該当なし
Assembly Part Number
OBJMGREC (反復可能な構造)
MATERIAL
BOM の材料コード
該当なし
Windchill
該当なし
TargetID
OBJMGREC (反復可能な構造)
PLANT
BOM のプラント番号 (提供されない場合、プラント特有ではない BOM では代替日が有効です。)
該当なし
Windchill
サブ文字列
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
BOM_CAT
BOM カテゴリ
材料 BOM の場合「M」
デフォルト
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
BOM_USAGE
BOM の使用方法
生産の場合「1」
デフォルト
該当なし
Doc Type
OBJMGREC (反復可能な構造)
DOC_TYPE
ドキュメントのタイプ
該当なし
Windchill
該当なし
Doc Number
OBJMGREC (反復可能な構造)
DOC_NUMBER
ドキュメント番号
該当なし
Windchill
該当なし
バージョン
OBJMGREC (反復可能な構造)
DOC_VERSION
ドキュメントのバージョン
該当なし
Windchill
該当なし
該当なし
OBJMGREC (反復可能な構造)
DOC_PART
部品タイプ
000
デフォルト1
該当なし
1. これらのデフォルト値は、Document または BOM 機能設計のデフォルトテーブルに含まれているので、ここには含まれません。
2. フィールド ALT_DATE と VALID_FROM は、自動的に同じデフォルト値になります。
3. 変更通知にリストされているドキュメントおよび BOM の場合は、オブジェクト管理レコードのみが必要です。
CALO_INIT_API
この API は、変更通知の作成またはエフェクティビティ日付の更新のための CCAP_ECN_CREATE および CCAP_ECN_MAINTAIN API よりも先に呼び出されます。この機能モジュールにはデータを渡す必要はありません。実行時に API に書き込まれるデフォルト値は、Windchill ESI の要件を満たしています。以下の表では、この API の実行時に自動的に渡されるデフォルト値と API の詳細について説明します。
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし