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ログフラグ
前述のとおり、サイトのニーズに応じて、ログに書き込むメッセージタイプおよび重大度を設定できます。これらのメッセージの設定は、グローバル変数を使用して行います。
以下の表は、グローバル変数として保存されているフラグを示しています。重大度 0 のメッセージ (致命的メッセージ) は必ず記録されます。このメッセージをオフにするためのフラグはありません。これらのフラグに設定可能な値は 0 (false) または 1 (true) です。
フラグ
説明
ESILog/Functional_Debug
タイプが機能関連、重大度がデバッグのメッセージのログを有効にします。
ESILog/Functional_Informational
タイプが機能関連、重大度が情報のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Functional_Success
タイプが機能関連、重大度が成功のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Functional_Warning
タイプが機能関連、重大度が警告のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Functional_Error
タイプが機能関連、重大度がエラーのメッセージのログを有効にします。
ESILog/Technical_Debug
タイプが技術関連、重大度がデバッグのメッセージのログを有効にします。
ESILog/Technical_Informational
タイプが技術関連、重大度が情報のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Technical_Success
タイプが技術関連、重大度が成功のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Technical_Warning
タイプが技術関連、重大度が警告のメッセージのログを有効にします。
ESILog/Technical_Error
タイプが技術関連、重大度がエラーのメッセージのログを有効にします。
この表に示したフラグは、どのような場合にメッセージを記録するかを指定します。これとは別に、何を記録するかを指定するフラグがあります。これらのグローバル変数については、以下の表で詳しく説明します。
フラグ
説明
ESILog/ERPPrimary
ERP プライマリメッセージのログを有効にします。詳細については、ログエントリのコンポーネントを参照してください。
ESILog/ERPSecondary
ERP セカンダリメッセージのログを有効にします。詳細については、ログエントリのコンポーネントを参照してください。
ESILog/RootCause
根本原因メッセージのログを有効にします。詳細については、ログエントリのコンポーネントを参照してください。