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Oracle Applications API と OIT の構造
このセクションでは、以下の Oracle Applications 機能で使用される、Windchill ESI API - ビジネスオブジェクトインタフェース (BOI) およびオープンインタフェーステーブル (OIT) の詳細な構造について説明します。これらの API は、機能ごとに呼び出される順にリストされています。
部品の作成
部品の変更
BOM の作成
BOM の変更
プロセス計画の作成と変更
変更通知の作成 (アイテム改訂および BOM を含む場合があります)
Windchill ESI では、配布ターゲットシステムがこれらの API を提供し、このガイドの記述に従うものと見なします。また、これらの API は、このガイドに記載された各フィールドの入力を受け入れ、追加フィールドにデータを入力する必要がないものと見なします。
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これらの条件と配布ターゲットの相違が、Windchill ESI または実稼働システム、またはその両方の設定やカスタマイズによって解決されないかぎり、Windchill ESI は設計どおりに動作しない場合があります。
API 一覧表は、サポートされるバージョンの実稼働システムにある全機能を実行するのに必要なデータのすべてを網羅しています。各機能で渡される実際のデータは、目的のシナリオと Windchill ESI EAI ソフトウェアコンポーネントのグローバル変数設定によって異なります。以下の各表は、データのタイプを示します。
データのタイプ
説明
Windchill の属性名
Windchill PDMLink の属性名。リストされている場合は、Windchill PDMLink にデータが存在することを示します。
API セグメント
データを必要とする API セグメント。
インタフェーステーブル
データを必要とするインタフェーステーブル
API フィールド
データを必要とする API セグメントのフィールド。
API フィールドの説明
API フィールドの簡単な説明。
デフォルト値
EAI ソフトウェアコンポーネントが属性に設定するデフォルト値
ソース
各属性の値のソース。以下の値があります。
Windchill PDMLink から送信された Windchill 属性
「デフォルト」属性は Windchill PDMLink にあるのではなく、EAI ソフトウェアコンポーネント内にあるデフォルト値コンフィギュレーションファイルから提供されます。デフォルト値については、「Value if Default」コラムを参照してください。
変換
指定がある場合、Windchill PDMLink から配布ターゲットに送信されるデータについて、EAI ソフトウェアコンポーネントによって指定の変換が実行される必要があります。以下のいずれかの値が含まれます。
相互参照
属性値は同等の実稼働システムの値にマッピングされます。
サブ文字列
属性値は切り詰められて、余分な情報が除去されます。
該当なし
属性値は、EAI ソフトウェアコンポーネントによる追加処理の必要がなく、Windchill PDMLink から受信した値を実運用システムに直接送信できます。