不具合トラッキングアダプタの資格証明の設定
管理者とユーザーは、Windchill の「プリファレンス管理」で、Windchill Integrations for Embedded Software と統合されている DTS アダプタの資格証明を設定および保存できます。このプリファレンスを有効にすると、リモートシステムにアクセスするときに、Windchill のリモートシステムへのアクセス画面で資格証明を入力する必要がなくなります。
1. Windchill の「サイト」、「製品」、「プロジェクト」、または「組織」の場所から > の順に選択して移動します。
2. 「アダプタ認証」カテゴリを見つけます。
3. 「不具合トラッキングシステムの資格証明を設定」を右クリックし、
「プリファレンスを設定」 アイコンをクリックします。
4. 「プリファレンスを設定」ウィンドウが表示されます。「名前」、「説明」、および「コンテキスト」の値は変更できません。
5. 「値」フィールドで対象のアダプタの名前のボタンをクリックし、表示されたウィンドウでリモート不具合トラッキングシステムへのアクセス認証に使用されるユーザー名とパスワードを入力します。
| 上記の不具合トラッキングシステムアダプタは、主要なアダプタの例です。ご使用の不具合トラッキングシステムアダプタがこれらに含まれているとはかぎりません。 |
6. 「コメント」フィールドにコメントを入力します。
7. プリファレンスをロックするには、「ロック済み」チェックボックスをオンにします。
8. 終了後:
◦ 「デフォルトに戻す」をクリックしてプリファレンスをデフォルト設定に変更し、「プリファレンスを設定」ウィンドウを終了します。
◦ 変更を保存してから「プリファレンスを設定」ウィンドウを終了するには、「OK」をクリックします。
◦ 変更を保存せずに「プリファレンスを設定」ウィンドウを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
9. "読み込み中" というメッセージが表示されます。変更が適用されると、「プリファレンスを設定」ウィンドウが閉じます。
10. 「プリファレンス管理」ユーティリティウィンドウを終了するには、「ナビゲータ」枠またはいずれかのドロップダウンメニューをクリックします。