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コンテンツホルダーについて
すべてのドキュメントタイプおよび変更管理オブジェクト (変更リクエスト、変更オーダー、変更アクティビティ) を含む多くの Windchill 情報オブジェクトは、コンテンツホルダーとしてモデル化されています。コンテンツホルダーは、ファイルと URL を添付できるオブジェクトです。たとえば、Windchill ドキュメントオブジェクトを作成して Windchill データベースに保存するときに、そのオブジェクトにファイルと URL を追加できます。追加されたファイルと URL は、データベースまたは外部ファイルボルトにアップロードされます。
ファイルボルトの詳細については、外部ファイルボルトを参照してください。
コンテンツホルダーオブジェクトとの間でコンテンツをアップロードおよびダウンロードするには、以下の方法があります。
HTML フォームまたはハイパーリンクを使用する
Windchill Desktop Integration などの SOAP 実装を使用する
Windchill オブジェクトに添付されたコンテンツは、ユーザーのアクセス許可および Windchill オブジェクトのステータスに応じて、後から参照、ダウンロード、除去、または新しいコンテンツや更新されたコンテンツと置換することができます。
どのコンテンツホルダーオブジェクトにも無制限にコンテンツを添付できますが、FormatContentHolder オブジェクトだけには、セカンダリコンテンツを無制限に添付できるだけでなく、1 つのプライマリコンテンツを添付できます。
コンテンツをレプリケーションして、Windchill ユーザーの生産性を高めることができます。コンテンツレプリケーションについては、レプリケーションを参照してください。