複数の Windchill ユーザーが同じクライアントマシンを共有できます。ユーザーが意図せずして別のユーザーのクライアント側のキャッシュにアクセスする可能性があります。これは、たとえば各ユーザーが自分が指定したキャッシュの場所をポイントする自分用の特別な起動スクリプトを使用していない場合に発生します。このような状況を回避するために、クライアントアプリケーションによって指定された現在のキャッシュの場所がユーザー ID と一致しないことを示す警告メッセージがシステムによって表示されます。この方法で続行すると、望ましくない結果やキャッシュの破損が生じる可能性があります。ユーザーは続行またはキャンセルでき、「キャンセル」がデフォルトで選択されています。 |
組織またはサイトの管理者ステータスを持つユーザー、製品、プロジェクト、またはライブラリマネージャであるユーザーは、「別のユーザーのワークスペース」テーブルを表示して使用できます。管理者はこのテーブルで、ほかのユーザー (削除されたユーザーを含む) のワークスペースを検索、表示、削除できます。 |
サイトでワークスペースの表示が有効になっている場合、「My ワークスペース」テーブルを「ホーム」ページに追加できます。「ホーム」ページで「カスタマイズ」ドロップダウンリストを開き、「ワークスペース」のチェックボックスをオンにします。 |