一括構築の入力ファイルの準備
一括構築ユーティリティの入力ファイルは、ソースとして Windchill 部品または CAD ドキュメントのリストを含むコンマ区切り (.csv) ファイルであることが必要です。これらのソースオブジェクトは、サーバー上で現在チェックアウト状態になっている必要があります。入力ファイルには Windchill 部品または CAD ドキュメントのどちらかを指定する必要があり、両方が混在していてはなりません。入力ファイルは、次のいずれかのフォーマットに従う必要があります。
CAD ドキュメントのフォーマット
docNumber, revision, iteration, orgName, <idA2A2 of EPMDocument>, <projectName>
ここで、
• docNumber = ドキュメント番号
• revision = ドキュメントの改訂 (たとえば、バージョンが A.2 の場合、改訂は A)
• iteration = ドキュメントの作業版数 (たとえば、バージョンが A.2 の場合、作業版数は 2)
• orgName = 組織名
• idA2A2 of EPMDocument = EPMDocument のオプションの idA2A2
• projectName = EPMDocument がプロジェクトに含まれる場合は、プロジェクト名
Windchill 部品のフォーマット
partNumber, revision, iteration, orgName, <idA2 of WTPart>, <projectName>, <subclass of WTPart>
ここで、
• partNumber = 部品番号
• revision = ドキュメントの改訂 (たとえば、バージョンが A.2 の場合、改訂は A)
• iteration = ドキュメントの作業版数 (たとえば、バージョンが A.2 の場合、作業版数は 2)
• orgName = 組織名
• idA2A2 of WTPart = WTPart のオプションの idA2A2
• projectName = WTPart がプロジェクトに含まれる場合は、プロジェクト名
• subclass of WTPart = WTPart のサブクラス