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複製操作と改訂操作でのコレクターツールバーのカスタマイズ
デフォルトでは、1 つのツールバーでコレクターテーブルのすべての操作を使用できます。このため、すべてのアイコンから必要な操作を見つけるのが困難な場合があります。コレクターツールバーの操作性を向上させるには、このツールバーが動的に動作するように、つまりユーザーの好みや使用パターンに基づいてツールバーに操作が表示されるようにカスタマイズできます。コレクターツールバーをカスタマイズする方法については、後続のセクションで説明します。
ツールバーは以下のようにカスタマイズできます。
必要な操作の表示を固定したり固定解除したりできます。
複数の異なるカテゴリのユーザーが使用するすべての操作をツールバーに表示する代わりに、ユーザー固有の操作が表示されるように合理化できます。
ツールバーの操作の表示順序は、デフォルトの表示順序の設定に一致しています。
ツールバーに加えた変更は、自動的に保存され、次回ユーザーインタフェースを使用するときに再使用されます。
変更は、最初に選択されたオブジェクトに関係なく、ユーザー単位およびユーザーインタフェース単位で保存されます。たとえば、部品のコピー中にツールバーをカスタマイズし、次回「コモンスペース複製」ユーザーインタフェースを使用するときに、最初に CAD ドキュメントが選択されていても、同じ設定が再使用されます。
複製操作でのツールバーのカスタマイズ
「カスタマイズ」操作は、ワークスペースとコモンスペースの両方で使用できます。次の図は、「コモンスペース複製」ユーザーインタフェースを示しています。
改訂操作でのツールバーのカスタマイズ
「カスタマイズ」操作は、ワークスペースとコモンスペースの両方で使用できます。「カスタマイズ」ドロップダウンリストに、「リビジョンを選択」操作があります。次の図は、「改訂」ユーザーインタフェースを示しています。