オーサリングアプリケーションバージョン参照
オーサリングアプリケーションバージョン参照は、オーサリングアプリケーションのバージョンが異なる CAD ファイルを識別します (AutoCAD 2010、AutoCAD 2011、Autodesk Inventor 2016、Autodesk Inventor 2017 など)。以下をはじめとするユーザーインタフェースからオーサリングアプリケーションバージョン参照を追加できます。
• 「ワークスペースリスト」ページ
• コモンスペースのフォルダコンテンツページ
• 「ワークスペースに追加」ページ (「アドバンス」タブ)
• 「移動」ページ
• 「チェックアウト」、「チェックイン」ページ
• 「詳細」ページ
「詳細」ページでオーサリングアプリケーションバージョン参照を追加するステップは以下のとおりです。
2. 「タイプを管理」カテゴリで、 > の順にクリックします。
3. 「操作」ドロップダウンメニューから「編集」オプションを選択します。
4. 「レイアウト」タブを選択し、「レイアウト」ドロップダウンメニューから「MoreAttributes」オプションを選択します。
5. 「利用可能な属性」テーブルから右横のテーブルに「オーサリングアプリケーションバージョン参照」オプションを追加します。
以下のような「タイプ - CAD ドキュメント」ページが表示されます。
6. 「完了」ボタンをクリックします。
変更内容が保存され、オーサリングアプリケーションバージョン参照が「詳細」ページで使用可能になりました。
「オーサリングアプリケーションバージョン参照」コラムのビューをカスタマイズする方法を以下の図に示します。
特定の CAD アプリケーションのオーサリングアプリケーションバージョン参照の値が '<CAD ドキュメント名> <バージョン番号>' として表示されます (NX 10、Autodesk Inventor 2015、Creo Illustrate 4.0 など)。以下の図を参照してください。
Creo で作成されたドキュメントのオーサリングアプリケーションバージョン参照
Creo で作成された CAD ドキュメントの値は通常の CAD ドキュメントの値と異なります。この値は '<CAD ドキュメント名> updated in Creo' として表示されます。以下の図を参照してください。