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監査ログパージ管理ユーティリティ
「監査ログパージ管理」ユーティリティは、先入れ先出し方法を使用して、監査ログの日付に基づいて大量のデータを除去します。監査ログのデータが個別に更新または削除されることはありません。「監査ログパージ管理」ユーティリティは、「サイト」 > 「ユーティリティ」ページからのみ使用でき、監査レコードを 1 つまたは複数の組織から完全に除去します。
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パージされた監査記録は永久に削除されます。データを保持するには、監査ログをパージする前に、コンテンツを生成してスプレッドシートにエクスポートすることをお勧めします。
「監査ログパージ管理」テーブルには、記録がパージされた日付、記録をパージしたユーザー、記録がパージされた期間、各パージの記録数など、パージされた結果に関する情報が表示されます。テーブルの上部にある監査ログをパージアイコン をクリックして、指定した日付まで監査ログを削除します。テーブルの操作の詳細については、テーブルの使用を参照してください。
監査記録をパージする日付を指定する場合、サイト管理者は記録をWindchill ドキュメント (wt.doc.WTDocument) に保存できます。これらのドキュメントは XML フォーマットで保存され、「監査ログパージ管理」テーブルの「アーカイブされた結果」列に表示されます。ドキュメントをダウンロードして XML ビューアで表示することもできますが、その場合、監査テーブルで記録を表示することはできなくなります。たとえば、監査ログを 2009 年 12 月 31 日までパージしてから新しい照会を作成する場合、最後にパージされた日付以降に発生したイベントのみがセキュリティ監査レポートに取得されます。