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製品、ライブラリ、およびプロジェクト
製品、ライブラリ、またはプロジェクトレベルでは、インポート操作は製品、ライブラリ、またはプロジェクトの管理者、または、その親コンテキスト (組織またはサイト) の管理者が実行できます。インポートされたオブジェクトは、マッピング規則による指定に従ってコンテキスト内に作成されます。ただし、この場合、管理者がマッピング先のコンテキストへの書き込みアクセス権を持っていることが前提となります。このレベルにインポートできるのは、ビジネスオブジェクトのみです。
タイプインスタンスをインポートするときは、タイプ定義がインポートコンテキストで使用可能です。
プロジェクトにデータをインポートするときは、「インポート/エクスポート管理」ユーティリティを使用しないでください。代わりに、プロジェクトの「詳細」ページまたはフォルダで「ファイルからインポート」操作を使用します。この操作の挙動には、操作を選択した場所に応じて、若干違いがあります。プロジェクトの「詳細」ページで操作を選択した場合は、ターゲットセットの全オブジェクトのフォルダ構造に対するデフォルト動作でインポートが実行されます。フォルダで操作を選択した場合は、フォルダ内の全オブジェクトがターゲットフォルダに配置されます。