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製品、ライブラリ、およびプロジェクト
製品、ライブラリ、またはプロジェクトレベルでは、以下のユーザーがエクスポート操作を実行できます。
読み取りアクセス権を持つユーザー
製品、ライブラリ、またはプロジェクトの管理者
組織 (親コンテキスト) の管理者
サイト管理者
エクスポート操作は、製品、ライブラリ、またはプロジェクト内の以下の場所から実行できます。
部品、ドキュメント、参照ドキュメント、または最終品目 (製品とも呼ばれます) の情報ページ。グローバル属性値と再利用可能属性定義は、すべてオブジェクトインスタンスと一緒にエクスポートされる必要があります。
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EPMDocument をエクスポートするには、「インポート/エクスポート管理」ユーティリティの「エクスポート」ウィンドウを使用する必要があります。このオブジェクトは、情報ページからエクスポートすることはできません。
サポートされるオブジェクトを含むフォルダの「フォルダコンテンツ」テーブル。エクスポートには、サブタイプと同様に、モデル化されたサブクラスの定義が含まれている必要があります。
製品およびライブラリからデータをエクスポートするときは、「インポート/エクスポート管理」ユーティリティの「エクスポート」ウィンドウを使用してデータをエクスポートすることもできます。エクスポート機能を使用できるのは、サイト、組織、製品、およびライブラリの管理者です。オブジェクトをエクスポートするには、オブジェクトとそのすべての属性への読み取りアクセス権が必要です。
「エクスポート」ウィンドウを開くには、「ユーティリティ」 > 「インポート/エクスポート管理」を選択します。「エクスポート」をクリックします。「エクスポート」ウィンドウが開き、ウィンドウの上部に現在のコンテキストが表示されます。「エクスポート」ウィンドウでは、エクスポートするオブジェクトをコンテキスト内でサーチできます。サーチ結果にはコンテキスト内で作成されたオブジェクトだけが含まれます。
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プロジェクトからデータをエクスポートするには、プロジェクトの「詳細」ページでエクスポート操作を実行する必要があります。「エクスポート」ウィンドウでプロジェクトオブジェクトを選択することはできません。