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PTC 図研 PDM アダプタ (ZPA) の使用
ZPA Runtime Customized Installer はPTC Zuken PDM Adapterに基づいており、Creo View ECAD アダプタの CD からインストールできます。
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ZPA Runtime Customized Installer は PTC Creo View 3.1 および Creo View クライアントの CD に収録されています。
サポートされている図研ツール
ZPA Runtime Customized Installer は ZPA Runtime Installer 5.0 を使用して作成されており、次のバージョンの図研ツールをサポートしています。
図研 CR5000 Board Designer 13.0/14.0/15.0/16.0/17.0
図研 CR5000 System Designer、Rev.13.0/14.0/15.0/16.0/17.0
図研 CR8000 Design Force/DFM Elements 2014.1/2015
図研 CR8000 Design Gateway、Rev. 8.0/2012.0/2013.0/2014.0/2015
制限事項
ZPA を使用する際には次の制限事項があります。
これは 32 ビット Java でのみサポートされます。
これは相対パスで指定されたライブラリのみをサポートしています。絶対パスで指定されているか環境変数によって定義されているライブラリはサポートしていません。
Windchill Workgroup Manager クライアントの実行中にプリファレンスを変更した場合、その変更は次回に Windchill Workgroup Manager を起動するときから有効になります。これは 1 回の実行で複数の異なるアルゴリズムを使用することによってデータが破損することを防止するための措置です。
ZPA を使用した設計と ZPA を使用していない設計を同じワークスペース内に保存することはお勧めしません。
ZPA でのパフォーマンスを向上させるには、複数の設計に同じワークスペースを使用しないでください。
追加情報
図研および ZPA と Workgroup Manager 間のバージョンの互換性については、www.ptc.com で「PTC Windchill CAD Integration Product Compatibility Matrix」を参照してください。