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オプションのパラメータ
EPMPostPublishDelegate クラスでは次のパラメータはオプションです。
パラメータ名
定義
number
PostPublishDelegate が作成/作業版数を適用するオブジェクトの番号。指定する場合は、このタイプのすべての Windchill オブジェクト間で一意である必要があります。指定しない場合は、自動的に生成されます。
type
PostPublishDelegate が作成するオブジェクトのタイプ。指定する場合は、論理識別子によって指定することができ、wt.doc.WTDocument のソフトタイプである必要があります。指定しないと EPMPostPublishDelegate によって wt.epm.EPMDocument が作成されます。
description
EPMDocument の説明。
container-oid
EPMDocument の初期作成に使用する、コンテナのオブジェクト識別子を表す文字列。この値を指定しない場合は、container-name がチェックされます。両方とも指定しない場合は、パブリッシングする EPMDocument と同じコンテキストに EPMDocument が配置されます。
container-name
EPMDocument の初期作成に使用する、コンテナのパス (この後の例を参照) またはコンテナの名前 (文字列値)。指定した名前のコンテナが存在しない場合、または指定した名前のコンテナが複数存在する場合は、パブリッシング後の処理が中止され、エラーメッセージが表示されます。container-name は、container-oid を設定しない場合のみチェックされます。この値と container-oid を両方とも指定しない場合、パブリッシングする EPMDocument と同じコンテキストに EPMDocument が配置されます。
例: /wt.inf.container.OrgContainer=PTC/wt.projmgmt.adminProject2=TestProj
content-description
EPMDocument のコンテンツの説明。
lifecycle-template
EPMDocument に関連付けるライフサイクルテンプレート。
lifecycle-state
EPMDocument に関連付けるライフサイクル状態。
cad-type
指定しないと、EPMPostPublishDelegate では値 PUB_CADVIEWABLE が使用されます。
* 
このパラメータは上級ユーザーのみを対象としています。
published-content-link
「パブリッシングされたコンテンツ」リンクの作成インジケータは、値 false に設定されていないかぎり、パブリッシングされたコンテンツリンクを作成します。
viewable-compression
グラフィックダイナミックドキュメントの作成時にビューデータの圧縮を行うかどうかを指定します。PostPublish パラメータ <post-publish name="viewable-compression">true</post-publish> ではビューデータの圧縮が有効になります。パラメータ <post-publish name="viewable-compression">false</post-publish> ではビューデータの圧縮が無効になります。デフォルトは false です。
* 
ビューデータ圧縮ユーティリティの詳細については、Creo View MCAD Adapter Installation and Configuration Guide を参照してください。