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ステップ 6: フォールスルーの比較
評価の実行により前のステップのいずれでも検索ルートが見つからない場合、<authoring-application> エレメントが <publish> エレメントの検索のルートとなります。パブリッシング要素についてはステップ 8 で説明しています。
ここにフォールスルーパブリッシングの例を示します。
<authoring-application name=”MY_AUTH_APP”>
<epm-number number=”1111”>
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</epm-number>
<epm-type type=”MyInternalName”>
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</epm-type>
<!-- Begin: Fall-through search root -->
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<!-- End: Fall-through search root -->
</authoring-application>
この例では、EPMDocument の番号が 1111 ではない場合、または内部名「MyInternalName」がない場合、上記の Begin と End のコメント行に示したとおり、サーチのルートは <authoring-application> になります。
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フォールスルーの比較を使用すると、特定のオーサリングアプリケーションの任意の EPMDocument でパブリッシングをバイパスする機能を制御できなくなるので、推奨されません。フォールスルーの比較では、ユーザーは <authoring-application> の比較のみに焦点を当てることができるので、パブリッシング規則をテストする場合に便利です。