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ソフトウェアビルドに関連付ける不具合の検索
「サーチ」ウィンドウで、次の表に示す操作を使用して、ソフトウェアビルドに関連付ける不具合を Integrity Defects、Bugzilla、または Atlassian JIRA から検索します。
フィールド名
説明
キーワード
リモート不具合のサーチ属性。アスタリスク記号 (*) をワイルドカード文字として使用します。これらの文字を不具合のサーチ文字列内に入力すると、1 つまたは複数の文字の代用となります。
リポジトリ
管理者が設定した外部の不具合トラッキングシステムに対応するアダプタ名のドロップダウンメニューを表示します。
製品
不具合がレポートされている製品を選択します。
状態
不具合の現在のライフサイクル状態を示します。「状態」ドロップダウンメニューに表示される値は、次の条件に応じて変化します。
選択している DTS アダプタ
および
管理者が設定した属性値マップ
「サーチ」をクリックして、「不具合テーブル」のフィールドで指定した値に対応する不具合を表示します。次の列に不具合がリストされます。
コラム名
説明
リモート ID
サードパーティの不具合トラッキングシステムによって不具合に割り当てられているラベル。任意の英数字が割り当てられています。
関連付けられた不具合
Windchill の不具合の ID が表示されます。
名前
リモート不具合トラッキングシステムに表示されるリモート不具合の概要。
状態
不具合の状態。この列の値は、「リポジトリ」フィールドで選択したアダプタに応じて異なります。
優先度
ほかの不具合と比較した不具合の相対的な重大度。
スケジュール作成
不具合を修正する優先度のスケジュール。優先度により、不具合の順位や位置付けが設定されます。
タスク実施者
不具合が割り当てられている人。
プロジェクト
不具合が所属する親プロジェクト。
次の手順を実行して、不具合を選択し、ソフトウェアビルドに関連付けます。
1. 「不具合テーブル」で不具合に対応する 1 つまたは複数のチェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。「サーチ」ウィンドウが閉じ、選択した不具合が「不具合をビルドオブジェクトに関連付け」ウィンドウの「不具合テーブル」に表示されます。
2. 再度、ソフトウェアビルドに関連付ける不具合に対応するチェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。「関連付けられた不具合」テーブルに不具合が表示されます。