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パッケージのエクスポート例
この例では、Creo Packages 設計パートナーが自転車についてのコンポーネント情報を共有するために、完全な自転車アセンブリの Creo Parametric データを含むパッケージを、別の設計パートナーまたはサプライヤにエクスポートします。
ソース PLM システムの設計パートナーまたはサプライヤは、Creo Parametric データのデフォルトの設定オプションを使用してパッケージをエクスポートし、パッケージに名前を付け、シード名を指定します。
WPCExport -u talva -p ptc -n crankset_asm_1800.asm -g 1102_1800_01
次の表に、この WPCExport コマンド例の重要な引数を示します。
コマンド名
引数
説明
WPCExport
-u
ユーザー名を指定するために使用します。
-p
パスワードを指定するために使用します。パスワードを含めないように選択して、セキュリティを強化することもできます。パスワードを要求するメッセージが表示され、入力したパスワードの文字は画面に表示されません。
-n
シード名を指定するために使用します。
-g
パッケージ名を指定するために使用します。
Creo Parametric モデルファイルおよび関連メタデータを含むパッケージがクライアントマシンに正常にエクスポートされ、表示およびターゲット PLM システムへのファイル転送が可能になります。
パッケージをターゲット PLM システムのパートナーまたはサプライヤに送信する前に、エクスポートレポートとエクスポート事後レポートを確認してください。