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ワークフロー変数の定義
「作成」をクリックしてワークフロー変数を作成します。
変数を更新するには、変数をハイライトして「更新」をクリックします。
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変数 self を更新する際には、アクセス許可のみを変更できます。変数 self は、常に現在のワークフローテンプレートを参照します。
変数 primaryBusinessObject は、常に関連付けられているビジネスオブジェクトを参照します。オブジェクトが関連付けられていない場合、その変数は null になります。
1. 使用する変数を宣言します。
名前
変数の名前を入力します。Java クラスを宣言している場合、この名前は適切な Java 変数名でなければなりません。
表示名を定義
「表示名を定義」をクリックし、わかりやすい名前を入力します。「デフォルト」フィールドに単一の表示名を入力するか、ローカライズされた追加の値を入力します。
タイプ名
頻繁に使用されているいくつかのクラスがドロップダウンメニューに表示されます。必要なクラスがリストに含まれていない場合、次のいずれかを選択できます。
Windchill クラス
「Windchill クラス名」ドロップダウンメニューが表示されます。
その他のクラス
クラス名を入力します。発展または永続可能なクラスでなければなりません。
2. ノードまたは子プロセスに対して変数を宣言している場合、次のフィールドも表示されます。
起動ポイント
ノードが開始したときに、親テンプレートの変数から変数の値を初期化します。
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これによって「タイプ名」フィールドが自動的に設定されます。
コピー先
ノードが完了したときに、親テンプレートの変数に変数の値をコピーします。
3. 次のいずれかのクラスの変数を定義している場合、「デフォルト値」の値が表示されます。
int
float
boolean
char
java.lang.String
java.util.Date (java.util.Date は標準の Windchill 日付形式です)。
java.net.URL
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デフォルト値は実行時に上書きされるので、親ワークフローテンプレート変数から初期化された変数にはデフォルト値を指定できません。
4. 次のオプションを選択します。
変数オプション
説明
表示
変数をユーザーに表示するかどうかを制御します。
必須
変数に値を指定する必要があるか、または変数の値を Null にすることができるかを制御します。ワークフローテンプレートインスタンスを開始または完了するには、すべての必須変数に値を指定する必要があります。
読み取り専用
変数を読み取り専用にするか、修正可能にするかを指定します。
読み取り専用の URL 変数はハイパーリンクとして表示されます。
リセット可能
ワークフロープロセスまたはノードが開始されるたびに、変数をデフォルト値にリセットします。これは、ワークフロープロセスのループによって開始されたノードにも当てはまります。
たとえば、ワークフロープロセスの中でループが実行される回数をカウントする変数を定義する場合は、「リセット可能」チェックボックスをオフのままにします。「リセット可能」チェックボックスをオンにすると、ループを繰り返すたびに変数がデフォルト値にリセットされます。「リセット可能」チェックボックスをオフにした場合、ループを繰り返すたびに値を加算できます。
5. ワークフローテンプレートの変数によって参照される、アクセス制御されているビジネスオブジェクトに対して、制約を設定できます。
アクセス許可は、アクティビティレベル変数に設定されている場合はワークフローアクティビティノードの期間内で有効であり、テンプレートレベル変数に設定されている場合はワークフロープロセスの期間内で有効です。
フルコントロールを許可する場合は「フルコントロール (すべて)」を選択し、アクセスを制限する場合はほかのいずれかのアクセス許可を選択します。アクセス許可のデフォルトのオプションの定義については、アクセス許可を参照してください。