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Windchill スケジューラによる履歴アイテムの自動除去
Windchill スケジューラにより、指定した日数より古い履歴アイテムが定期的に除去されます。たとえば、古い履歴アイテムは、「リボルト履歴」ウィンドウおよび「コンテンツレプリケーションジョブ」ウィンドウに表示されなくなり、それらに関するデータも保存されません。
「wt.properties」ファイルの以下のプロパティは、履歴アイテムの削除処理および有効期間を制御します。
プロパティ
説明
wt.scheduler.purgeHistoryItems
履歴アイテムを定期的に削除するかどうかを指定します。この値は true または false です。この値が true の場合は削除が有効になり、false の場合は削除が無効になります。
wt.scheduler.purgeHistoryItemsInterval
履歴アイテムのクリーンアップ操作間の日数を指定します。
wt.scheduler.purgeHistoryItemsOlderThan
パージするアイテムの経過日数を指定します。デフォルトは 30 日です。