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サーバーマネージャ接続
サーバーマネージャ接続は、総メモリ消費量、ローカルおよびリモートサーバーコール、ヒープメモリ使用量、ライブスレッド、サーバーマネージャのログ作成オプション、電子メール通知などのハイレベル情報を提供します。
メソッドサーバーは、サーバーマネージャと比べてライフサイクルが予測できず、JMX 通信に動的に選択されたポート番号を使用しているため、サーバーマネージャはメソッドサーバーの MBeans をデフォルトでプロキシします。したがって、サーバーマネージャに接続することによって、そのメソッドサーバーも管理および監視できます。ただし、メソッドサーバーに関する詳細情報が必要な場合は、特定のメソッドサーバーに直接接続しなければなりません。
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サーバーマネージャをターゲットとしている場合、JConsole は、プロキシされた MBean が監視しているメモリなどをメソッドサーバーの JVM から取得しません。また、プロキシ配列には余分なプロセス間ホップが含まれており、パフォーマンスは若干低下し、オーバーヘッドが高くなります。
この接続を行っている ServerManager Monitoring MBean によるサーバ―マネージャの監視を検討してください。MethodServers Monitoring MBean を使用して、サーバーマネージャからメソッドサーバーを監視できます。
ServerManager MBean の詳細については、ServerManager (Monitors)を参照してください。
MethodServers MBean の詳細については、MethodServers (Monitors)を参照してください。