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RMI を使用したファイルのアップロード
ファイルは、チャンクされた RMI アップロードを使用してクライアントからサーバーに転送されます。ファイルは管理可能な 2 つの部分に分割されてからサーバーに送られ、サーバーで再構築されて永続ストレージに挿入されます。この機能にはアプレットクライアントのみがアクセスでき、Windchill コア内では標準ビーンとして利用できます。このビーンには、クライアントのファイルシステムへの直接アクセスがあります。ビーンでは、RMI 転送でファイルをアップロードしたり、Windchill システムからファイルを除去および置換したりできます。
このアップロードアーキテクチャには、一部のブラウザの Java HTTP クラスで制限があることに注意してください。HTTP アップロード手順は使用できますが、アプレットからのコンテンツのアップロードには使用しないでください。HTTP による Windchill サーバーからのダウンロードにはアップロードにあるような制限はないので、ダウンロードでは次に説明する HTTP アーキテクチャを使用できます。