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Windchill PDM Essentials の新規リリースへのアップグレード
Windchill PDM Essentials は新しいメジャーリリースにアップグレードできます。このアップグレードプロセスは、Windchill PDMLink のアップグレードと同じ作業です。サポートされているアップグレードソースとターゲットリリースについては、PTC Windchill でサポートされているアップグレードパスのマトリックスを参照してください。
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Windchill 製品を本番環境に配置する前に、テスト (本番前) システムを使用して、Windchill 製品が期待どおりに機能していることを確認してください。これにより、実運用システムのアクティビティに支障を来すことなく、潜在的な問題を把握できます。テストシステムで新規リリースにアップグレードして、その結果に問題がなければ、実運用システムでもアップグレードプロセスを実行できます。テストシステムと実運用システムでのアップグレード作業は同じなので、効率的な作業が可能となります。
本番サーバーを直接アップグレードする場合は、必ずサーバーおよびデータベースのバックアップを作成するか、仮想環境に展開済みの場合はスナップショットを取得してください。これにより、アップグレードに問題が生じた場合に、システムを復元できます。バックアップの詳細については、このセクションで説明する手順の一部を参照してください。
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ターゲット Windchill PDM Essentials ソリューションは、SQL Server にバンドルされています。
Windchill PDM Essentials 11 にアップグレードするための手順の詳細が以下のセクションに記載されています。既存のインストールのバージョンに対応するセクションへ進んでください。
Windchill PDM Essentials 11.0 からのアップグレード
Windchill PDM Essentials 10.2 からのアップグレード