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ソリューションエレメント
カスタムバリデータは、com.ptc.core.ui.validation.DefaultURLValidator を拡張して作成する必要があります。
既存の既成のバリデータをユーザー独自のカスタムバリデータでオーバーライドできます。これを行うには、URL バリデータを WT_HOME/codebase/config/urlValidators/custom-validators.xml に登録します。
パブリック UIValidationStatuspreValidateAction (UIValidationKey validationKeyUIValidationCriteria validationCriteria) メソッドをオーバーライドします。
UIValidationStatus.PERMITTED は URL にアクセスできることを意味し、その他すべてのステータスは URL にアクセスできないことを意味します。
URL 検証サービスは、DefaultURLValidator のほかの使用可能なメソッドを実行しません。
urlvalidator エレメントに使用できる属性を次の表に示します。
パラメータ
デフォルト値
有効な値
必須
説明
url
該当なし
英数字の任意の組み合わせ
はい
登録するバリデータの対象の URL のコンポーネント ID
requestor
該当なし
有効な Java クラス
いいえ
バリデータのコンテキストタイプ。リクエストがタイプベース (/tcomp/infoPage/ など) である場合には必須です。
class
該当なし
バリデータクラス
いいえ
バリデータ
uicomponent
該当なし
いいえ
roleaccessprefs.xml (uic.name) 内のエントリを参照して役割ベースのアクセスを指定します。
* 
uicomponent または class のどちらかが必要です。どちらもない場合は、MS サーバーの起動時にエラーが発生します。