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デバッグ
一部のデバッグ情報を情報ページに表示するには、URL に jcaDebug=true を追加します。http://<hostName>/<webApp>/app/#ptc1/tcomp/infoPage?typeIdForTypeLookup=com.ptc.carambola.customization.examples.infoPage.Carambola&jcaDebug=true特に、ページの先頭に、ComponentConfigBuilder と jsp のどちらによってページが生成されたかが jcaDebug によって表示されます。
さらに、操作メニュー、トップタブセット、およびタブにテーブルを追加するときのカスタマイズオプションにどの操作モデルが使用されているかも示されます。表示される情報とその場所については、jcaDebug のドキュメンテーションを参照してください。
Log4J
以下の log4J ロガーでは、情報ページの実装をデバッグする際の詳しい情報が提供されます。
ロガー
説明
com.ptc.core.components.validators.VisualizationAndAttributesFilter
primaryAttributes または visualizationAndAttributes コンポーネントの表示/非表示に関連する情報が記録されています。「"属性" と "Visualization と属性"」を参照してください。
com.ptc.jca.mvc.components.AbstractInfoComponentBuilder
情報ページのコンテキストオブジェクトのサーチに関連する情報が記録されています。
com.ptc.mvc.components.AbstractInfoConfigBuilder
情報ページに選択されたビューに関連する情報が記録されています。これはカスタムビューを設定する場合に便利です。
com.ptc.jca.mvc.controllers.TypeBasedIncludeController
リクエストされた情報ページをレガシー jsp と MVC ビルダーのどちらによってレンダーするかについての情報が記録されています。
Log4javascript
ブラウザ内のデバッグに Log4javascript も使用できます。URL の末尾にパラメータ "&jsLog=PTC" を追加することで、これをオンにできます。これによって、すべての JavaScript ログがオンになり、FF/Chrome コンソールや IE ブラウザでパラメータを追加した場合に開く別のコンソールにログ情報が表示されます。jsLog=<ロガー名> を設定することで、以下のロガーを個別にオンにすることもできます。
ロガー
説明
PTC.infoPage
情報ページのレンダー時に発生したエラーについての情報や、ページの一番上の領域の再表示に関連する情報が記録されています。
PTC.infoPage.ActiveTab
デフォルト、持続性、およびオーバーライドに基づいたアクティブなタブの選択に関連する情報が記録されます。
PTC.jca.state.ClientStateStore
クライアント側の持続性として保存されて読み込まれる持続性情報に関連する情報が記録されています。
PTC.infoPageTableMgr
情報ページのタブへのテーブルの追加と除去についての情報が記録されています。
PTC.jca.manager
情報ページのタブへのテーブルの追加と除去およびタブの追加と除去についての情報が記録されています。