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バックグラウンド
ウィザードは、オブジェクトの作成、またはオブジェクトに対する操作を実行するプロセスを段階的に案内するポップアップウィンドウです。ウィザードは、一連のステップから構成されたユーザーインタフェースで、特定の作業を一度に 1 ステップずつ実行し、ユーザーはクリックによってステップ間を移動します。ウィザードに含まれているすべてのステップを完了する必要がない場合もあります。必要な情報を一度指定した後は、「終了」ボタンまたは「OK」ボタンをクリックしてデータをサーバーに送信できます。ウィザードは 1 つ以上のステップで構成され、それを特定の順序で完了する必要があります。
クラークは、2 つ以上のタブを持つタブコントロールで構成されるユーザーインタフェースです。データ入力が可能で、ユーザーは任意の順序でタブの入力を完了できます。1 つのタブが完全に入力されていなくても、ユーザーは自由に別のタブに移動できます。クラークはユーザーが入力すべきタスクを順番にガイドするものではなく、主として頻繁に使用したり、簡単なタスクを実行する目的で使用されます。
シングルステップウィザードとマルチステップウィザードのレイアウトは異なります。シングルステップウィザードには、「ステップ」アイコン、「ステップ」リンク、および「戻る」/「次へ」ナビゲーションボタンは配置されません。