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ObjectSet アプリケーションによるオブジェクト構造のナビゲーション
インポートまたはエクスポートでは、ナビゲーション <rule> 要素の下に新しいオプション要素 <loadCondition> が追加されました。これらの規則は、<Windchill>\codebase\registry\ixb\object_set_handlers の下の XML ファイルにあります。
<loadCondition> 要素には、完全修飾された <className> および <methodName> があります。オブジェクトのナビゲーションフレームワークは、戻り値を使用して指定したメソッドを呼び出します。メソッドは静的でブールを返す必要があり、引数は取りません。指定したメソッドは true のみを返し、規則が読み込まれます。<loadCondition> が存在しない場合は、デフォルトで規則が読み込まれます。
<loadCondition> 要素が存在する場合、フレームワークでは指定したメソッドが呼び出され、規則を読み込むかどうかが決定されます。
要素は以下のようになります。
<loadCondition>
<className>xxxx</className>
<methodName>yyy</methodName>
</loadCondition>
例:
<loadCondition>
<className>wt.ixb.objectset.ObjectSetHelper</className>
<methodName>isPDMLinkInstalled</methodName>
</loadCondition>