高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > ワークフロー管理のカスタマイズ > 絞り込みおよびレビューのワークフロー遷移 > 使用事例の実行
  
使用事例の実行
UI を使用して、変更を検証します。
1. いくつかの新規部品を作成します (これにより、すべての部品が設計状態となります)。
2. 新規部品をクリップボードへコピーします。
3. 「変更通知」ウィザードを起動します。
4. 「変更通知」ウィザードの実装テーブルでデフォルトの変更タスクを検索し、これを編集します。
5. 変更タスクの影響を受けるステップと結果ステップに移動します。
6. 部品を結果オブジェクト (Resulting Objects) テーブルに貼り付けます。
7. 変更タスクウィザードを終了します。
8. 変更通知を終了し、サブミットを選択します。
9. 結果オブジェクトを修正し、変更タスクにおけるワークフロータスクを完了させます。
10. 変更通知の監査によって、加えられた変更が否認されます。変更通知が、前述の「絞り込み遷移」> 「やり直しタスク」> 「レビュー遷移」に入ります。
この時点で、ワークフローによる絞り込み遷移が実行されます。変更通知が取得され、結果オブジェクトが修正可能な状態に置き換わります。
11. 変更管理者として戻り、結果オブジェクトを修正できます。このとき、監査担当者によって変更が承認されるよう、正確に変更を修正する必要があります。
12. やり直しタスクを完了します。
これでやり直しタスクが完了し、ワークフローの内部でレビュー遷移が実行されます。それにより結果オブジェクトが修正不可の状態に戻ります。このようにすることで、次回、監査担当者が適切な変更をレビューできるようになります。