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パッケージのタイプベースのプロパティ
パッケージのタイプベースのプロパティは Windchill 10.0 リリースの新機能で、カスタマイズプロパティをクラスタイプまたはサブタイプ別にパッケージオブジェクトに割り当てることが可能です。これらのプロパティは、通常 wt.properties で設定されるプロパティやプリファレンスマネージャで設定されるプリファレンスとは異なるため、パッケージオブジェクトのそれぞれのタイプには、同じプロパティの異なる設定が含まれます。たとえば EnableContentControl プロパティは、パッケージタイプに対しては "false" に設定されますが、同時に TechnicalDataPackage タイプに対しては "true" に設定されます。
パッケージのタイプベースのプロパティは、サイトレベルおよび組織レベルのカスタマイズのみを対象としており、Windchill サイト管理者のみが変更できます。