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手順 - ReportTemplate データソースの作成
1. Windchill で「サイト」> 「ユーティリティ」の順に移動して、「レポート管理」ユーティリティを起動します。
2. 「レポート管理」の UI で、「新規」をクリックして照会ビルダーを起動します。
3. ReportTemplate 照会を作成して保存します。これで、WBR データソースとして使用できる Windchill の ReportTemplate ビジネスオブジェクトが作成されます。
4. Cognos モデルを更新して、この新しいデータソースを認識します。インストールされている Windchill のショートカットから JConsole を起動します。Embedded Servlet Engine (Tomcat ベース) JVM インスタンスに接続します。「MBeans」タブで「com.ptc」 > 「Monitors」 > 「ReportingSystem」の順に選択して、レポート管理ビーンを選択します。「Operations」タブで「updateModel」をクリックします。
5. Cognos にデータソースが存在することを確認します。<WBR_ホーム_URL> を使用して Cognos にログインし、"Report Studio" を起動します。「Insertable Objects」ウィンドウの「Source」タブの「Windchill」 > 「Report Templates」の下で、<マイレポートテンプレート> データソースを見つけます。